第1回メタバース写真展 (Visit Photography Gallery Tokyo)の会場となったワールドを世界へ公開して早2週間。世界中から色々な訪問者が訪れております。(第1回メタバース写真展の記事はこちら)
中庭に設置しているバーやダイニングテーブルが意外と居心地が良いようで、しばらく座っていく人達や、誰かと会話していく人達も見られます。私達もお客様との談話場所としてよく使っております。
アート作品や企業広告がある空間で人の行き来が日常的にあり、自然発生的なインタラクションが生じていることが特徴としてあげられます。そこが普通のウェブとは全く異なる点だと思います。
そして、7月7日、七夕の日の夜に開催予定の第2回目メタバース写真展の会場は…..
印象派絵画のような空間、エッフェル塔を近くに観ることができる花の都パリで、とっておきの写真を出展しませんか?
メタバース黎明期に皆様にこの活動を知ってもらい、純粋に楽しんでいただくことが大切と考えているので、出展料や参加費は無料です。
お一人様1枚、各SNSのメッセージにて参加を受けつけております。メタバース空間内に作品の近くに貼って欲しいリンクを1つ掲載することもできます。
ご自身が経営されるお店の商品の写真を出展することもできます。リンクから営業用SNSやHPへ誘導ことができますので、何気に自社製品/サービスを世界へ発信できるというお得な広告効果もあります。
下の芸術的なフードプロダクトの写真の下に置かれている丸いオブジェがポータルと呼ばれている、リンクのようなものです。ポータルからは、同じメタバース内のワールドにも移動できますし、通常のウェブにも飛ばすことができます。
Visit Paris空間の設営では、私達が物心ついた時から抱いてきた理想的なパリのイメージを自由に創り、その甘美な雰囲気に浸りまくっています。日々の喧騒から一時でも逃れて、心躍る、鮮やかな花が咲き乱れるロマンチックな空間でゆったりと会話することで、異次元のアイデアが湧き出てくることもあります。
弊社がプロデュースしている大ヒット空間 Visit Kyotoも同様で、古代、中世、近世、現代、近未来、そして想像が全て混ざり合ったような京都を創ることで、海外の人たちから見て非常に開放的かつエキゾチックな空間が成り立っています。(オープン1カ月で8,000人が来たVisit Kyotoとは)
いつもは作業服や仕事着でいることが多いですが、この空間に入るとつい、アバターでさえもオシャレさせたくなりますね…メタバースであっても、環境やシチュエーションによって色々な心理効果が生まれることが興味深いです。
まだダミーのフランス写真が貼られている状態です。これから、皆様の応募写真に入れ替わっていくことを心から楽しみにしております。
まだまだ空間にかなり余裕があるので、色々とディスプレイを楽しんでおります。この写真展シリーズのプロデューサーでもある小島さんの圧巻の作品…. まるで高級大理石のような風格。もはや鉄道写真の領域を超越しておりますね。
左、雨あがりの、光と水と無機質な鉄の奇跡的な化学反応をとらえた一瞬。ファインダー越しの独自の世界について、お話が聞けるのも勉強になって楽しいものです。
イベントの詳細については追って告知いたします。基本的に、メタバース上で気軽に楽しくコミュニケーションできる場にできればと思っております。
普段そんなに話すことが得意ではないという方も、リラックスできるような場… メタバースならではの特性を活用することで、それも可能かと思っております。
リアル、メタバースで色々な事が同時進行で進んでおります。次回の投稿も是非お読みくださいね!