常夏のタイに大雪が降ったら?Bangkok Snow Removal -有名アートプロジェクトをメタバースギャラリーで紹介。

常夏のバンコクで雪が降ったら?

想像するだけで楽しくなってしまう Bangkok Snow Removal は、世界中から愛されているカナダとタイの合作プロジェクトです。

チャオプラヤー川沿いに見えるのは三島由紀夫の小説でも有名な「暁の寺」(ワットアルン)。違いは、雪を被っているところ。

創業者のカナダ人のドクターTIMは、15年滞在したバンコクで、

「ここでは飲食業から製造業まで全てのサービスが驚くほど行き届いているが、欠けているものがある。自分の母国カナダでは4-5メートルの積雪があり、除雪サービス(Snow Removal)が不可欠だ。ここバンコクでそれがあったら完璧だ」

という想いが膨らみ、その想像力をアートプロジェクトとして実現する決心をされました。

そして、才能ある若きタイ人アーティストに「よく観る典型的なバンコクの光景」を描かせ、さらに「大雪が降ったバージョン」を描かせたのです。

こうして、世界中の人がうなったBangkok Snow Removalが誕生したのです。

タイ人アーティストの中には一度も雪を見たことがない人もいたようなのですが、皆さん驚くべき想像力を働かせ、見事な作品を仕上げてきました。

まさに、外国人居住者ならではの発想力とローカルアーティストの創造性・再現性の奇跡のコラボレーションです。

ポストカード、卓上カレンダー、マグネットなどが創られており、観光客や日本人にも親しまれています。

私もそうだったのですが、バンコクに行ったことがある人や住んだことがある人であれば、ありえない見慣れた光景にびっくりすることでしょう。

トンローのカフェ「Glück」というカフェでもBangkok Snow Removalの商品を取り扱っているそうです。

トンローといえば、高級感を感じるオシャレなエリア。住んでいる方は是非行ってみてくださいね。

そんなユニークで素敵な Bangkok Snow Removalをバーチャルアートギャラリー「Maro Dori Sky Palace」のスカイラウンジで1カ月(7月末まで)プロモーションをすることになりました。

麻呂鳥スカイパレスへのアクセスはこちらからとなります。

是非、仮想空間ならではの美しい空間で、水彩で描かれた手描きの「南国の雪景色」をお楽しみください。

今回、芸術家サポーターとして参加していただいた企業はタイのブロックチェーン関連の会社、タイガーブロックチェーン様となります。

芸術家サポーター企業として、どこからもよく見える雲の上にバナーとポスターを設置いたしました。

麻呂鳥スカイパレスは米国のメタバースプラットフォームSpatialのホームでも紹介されている優良ワールドです。近い将来、メタバース広告の存在感も高まっていくのではと考えております。

反対側には、芸術支援という企業価値を表すロゴを設置しております。

ロゴについてはこちらの記事をお読みください。

次は、次世代アーティストのサポートについて詳しく書いてみようと思いますので、宜しければ読んでくださいね!