広告やイベントなしで世界中から訪問者が増え続ける「VISIT KYOTO」VISTI KYOTOがオープンして1カ月半が経過しましたが、アクセスは落ちることなく、世界中から多くの訪問者が来続けております。ズーム、TikTok、Youtube等で紹介されることも増えてきました。<Visit Kyotoへのアクセスはこちら>
Visit Kyoto では、会場から見える荘厳な京都の景色、エントランスに流れる祇園囃子のBGM、時折変わる京都の四季が織りなす風景写真や動画など、海外訪問客を印象付ける工夫がこらされております。現在、京都の寝具店、着物レンタル店、宇治茶販売店、VR書道家、茶道具店等がブースに出展しております。 参加者が飽きずにまた来たいと思う持続性のある趣向を提供し続けることによって、1回だけの訪問に留まらず、SNSのように時間ができた時にまたチェックしてみたいと思ってもらえる空間作りをしております。
全国各地にひろがるメタバースインバウンドプロモ―ション現在、「VISIT KYOTO」のみに限定せず「VISIT プロジェクト」と題し、「VISIT KOBE」、「VISIT KANAZAWA」、「VISIT THAILAND」などVISITシリーズとしてメタバースに展開して国内外から注目を浴びております。 全てのスペースでは、統一されたスタイリッシュで機能的なオリジナルテンプレートを使用しており、今後、東京、大阪、名古屋、北海道など各地も展開を予定しております。様々な企業や団体と連携し、各地域の情報のプロモーションを行うと同時に、イベントやセミナー等で各地のインバウンドを盛り上げていく予定です。
WEB3×京都で、カスタマージャーニーを高めていく京都をモチーフとしたオリジナルキャラクター「麻呂鳥」や、家紋や隈取デザインを取り扱った「京みやげNFTショップ」も開設して京都の事業者やクリエイターと連携したNFTを販売し、今後は各地域のVISITシリーズでもNFT専門ショップを開設する予定です。
麻呂鳥とは鳥と京都を愛する小学生が生み出したキャラクターです。 その昔、それはとても優雅で高貴な鳥がいました。
平安京ではその美的感覚と知性を生かして文学、絵画、工芸、建築など多方面で活躍し、雅な日本独自の文化をたくさん生み出したそうです。 涼しくて優しい切れ長の目と引眉を持つのが一般の鳥とは異なり、「麻呂鳥」と呼ばれるようになりました。 2022年春に海外向けにOpenSeaでNFTを出展したところ色々な国の方々にお買い上げいただきました。 メタバース上に、平安京の世界観をモチーフとし、京都の四季の写真や手描きの麻呂鳥作品を展示する美術館「麻呂鳥スカイパレス(Maro Dori Sky Palace)」があり、世界から1万人を超えるアクセスがあります。Visit Kyotoとも連携して、京都ブランドを発信しています。<「麻呂鳥」の詳細はこちら><「麻呂鳥スカイパレス」の詳細はこちら>
メタバースだからこそできるインバウンドの形「VISIT KYOTO」内では、外国語が堪能なスタッフや京都出身のスタッフが国内外からの訪問者へアバターとなって細やかに対応することで、単なる展示にとどまらず、活発な交流やコミュニティ形成が生み出され、再訪問や人脈の広がりが日々実現しています。日本文化や日本語に関わる団体が教育や研修活動の一環として訪問することもあり、多岐にわたる用途が期待されています。 「VISIT KYOTO」では、美しい景観も考慮しながら効果的に画像、動画、立体オブジェによる展示・広告を行っています。広すぎない会場で、飽きることなく全ブースを回ることができます。そこで人と出会い、会話をすることで商談が実際に生まれるなど新しいビジネスの接点を生み出しています。 また、中庭を期間限定でイベント会場にして、ライブストリーミング動画を流したり、トークショーを行ったりなど、様々な活用方法を模索しています。
構築される国際コミュニティVISIT JAPANプロジェクトでは世界屈指の観光大国であるタイ王国との友好関係を重視し、「VISIT THAILAND」にてタイ秘境マーク島のリゾートホテル、タイで活躍する新進アーティスト、メタバースコンサート事業者、映像制作会社、そしてタイメタバース協会に出展ブースに入っていただいております。今後、タイメタバース協会が手掛けていくメタバースプロジェクト「SiamVerse(サイヤムバース)」とも連携していく予定です。サイヤムバースは、タイ王国77県の観光資源、ビジネス、アート等多様な側面を紹介するための大規模プロジェクトで、ビジネスや教育など様々な目的に利用されることも期待されています。 既にVISIT THAILANDでは2,000人を超える訪問者があり、タイ人ユーザーやタイ好きのユーザーが自然に集まり、コミュニケーションが繰り広げられる現象が起きております。同様の現象はVISIT KYOTOでも起きており、ただ情報発信を行うだけではなくメタバース上に文化や観光を軸とした国際コミュニティを構築することを目標のひとつとしております。
使用しているメタバースサービス「Spatial」とは初回アカウント作成なしでワンクリックで入れるゲストモードや自分専用のアバターでメタバーススペースへ、スマホ、タブレット、パソコンから、もしくはVRゴーグルを装着してアクセスすることが可能で、ユーザー同士のコミュニケーション、 仕事の打合せやセミナーなど、 現実に近い状態で活動することができるプラットフォームです。<Visit Kyotoへのアクセスはこちら>