Visit Japanとは
時代はWeb3へ。メタバース活用で新たなアピールを。
世界から2.8万人以上がVisit Kyotoへ来訪!各地へ広がるVisitシリーズ
Visit Japanは、米国企業Spatial社が運営するメタバースプラットフォーム上で、日本各地の地域の魅力、事業者やクリエイターの存在を世界に発信するためのインバウンドプロモーションプロジェクトです。
2023年3月にSpatialでグランドオープンしたVisit Kyotoは特に宣伝やイベントをせずに、わずか1カ月で8,000人もの来訪が世界中からあったことで、注目されました。
会場から見える荘厳な京都の景色、エントランスに流れる京都風情のBGM、時折変わる京都の四季が織りなす風景写真や動画など、海外訪問客を印象付ける工夫がこらされております。
最近は、中庭に設置した招き猫のオブジェと一緒に記念写真を撮ることが、海外の学校での課題として採用されるなど、ユニークな活用が広がっています。
Visit Kyotoには現在、京都の老舗京菓子店、茶道具店、着物レンタル店、宇治茶販売店、寝具店、京都をテーマにした漫画家、VR書道家等がブースに出展しております。 特筆すべきは、日本だけでなく世界中から企業研修、教育機関での授業、レクレーション活動に利用される団体訪問客も多いことです。
また、日本への旅行を計画中の人々や、過去に日本を訪れたことのある人々、日本に興味を持っている人々も訪問し続けています。
訪問者とできる限り交流し、見どころを案内することで、満足度の高いメタバース体験を提供し、再訪や口コミに繋げています。
メタバース観光発信事業者として存在感を確立したVisit 京都を中心地として、現在、各地の担当者が地域の行政や民間業者と連携協力して、イベント、情報発信、交流スペースとして活用しております。
日々の活動は各SNSをご確認ください。
メタバース上の観光地を創る「古都プロジェクト」
「メタ古都」というメタバース特有の架空世界を築き上げ、訪問者はその中で観光地を巡り、それぞれの空間を表した漢字の紋様オリジナルバッジがもらえてコレクションすることができます。
メタバースの「何かのタスクやアクションを達成したら報酬を得られる」という機能を活用し、訪問者がいいねを押すことでオリジナルバッジを獲得できるようにすることで、「観光地で記念品やお土産をもらう」体験につなげています。
現在、メタ古都の玄関口「コミュニティハウス庵(いおり)」では、オープン1カ月半で、5500人訪問、約250人がバッジを獲得しております。
メタバースの観光施設「メタ古都」を巡り、日本を再発見
5つの観光スペースで、お好きなところをクリックして詳細をご覧ください。Sky Spa 蓮は現在、構築中です。
Visit Community House 庵(いおり)
メタバースの映画村
Visit Gallery Sky Temple 煌(きらめき)
天空に輝く寺院ギャラリー
Visit Horizon Design Lab 葵(あおい)
メタバースでワーケーション
Visit Maro dori Sky Palace 宮(みや)
麻呂鳥スカイパレス
メタバースだからこそできるインバウンドの形
現状では、多額の予算をかけてメタバースワールドを制作して発表しても、一定時期を過ぎると来場者が途絶えてしまうという課題が見られます。
人の行き来がある生きたワールドに保つには、メタツーリズムが必要です。それには、メタバース上のイベントやツアーの企画、そしてアバターでメタバースツアーや引率を行う人材や、同行して円滑な対話や進行を行うモデレーターや、メタバース上の動き方のサポートを行うサポーターが必要となります。
そして、未経験者や初心者には事前にメタバース講座を行ったり、メタバース講座と組み合わせたツアーを行うことも大切です。
また、ツアーやイベントをライブ配信したり、終了後にSNSや動画プラットフォームで拡散することも大切です。 VISIT JAPANでは包括的な対応が可能となりますので、ご要望がありましたら気軽にご連絡ください。
<メタバース講座&ツアー>の詳細はこちら
構築される国際コミュニティ(タイ王国の例)
世界屈指の観光大国であるタイ王国との友好関係を重視し、「Visit Thailand」にて、タイ秘境マーク島のリゾートホテル、タイで活躍する新進アーティスト、メタバースコンサート事業者、映像制作会社、そしてタイメタバース協会に出展していただいております。
今後、タイメタバース協会が手掛けていくメタバースプロジェクトとも連携協力していく予定です。
また、コミュニティハウス庵(いおり)は、タイ王国でスマートシティに認定されているチャチューンサオ県内の福祉施設のE-learning Centerで実施されている、障がい者へのVR体験サービスの提供場所となっており、国籍、言語、障害の有無を超えた自然な交流が生まれております。 タイ語ができるスタッフがボランティアで対応しております。
リアル寄りの美しいビジュアルのSpatialで素敵なメタバース体験を
メタバースは、プラットフォームによって異なるビジュアル体験が提供されますが、Spatialではリアル寄りで実際の等身に近いアバターを活用し、多様な特徴やアイデンティティを選択できるなど、リアリティが強調されます。そのため、会議、プレゼンテーション、セミナーなどのビジネスシーンにも最適です。また、美しいビジュアルはアート作品の展示空間としても効果的です。
さらに、浴衣を着用したアバター等、カスタムアバターも使用することもできるので、異なるワールドに合わせてアバターを使い分けることができます。移動は直感的で、マウスクリックでトランスポート移動が可能なため、キー操作のみに頼るよりもダイナミックな動きが楽しめます。
機能には制限があるものの、アカウントを作成せずにワンクリックでゲストモードとして参加することもできます。Spatialを活用して、新たなメタバース体験をぜひお楽しみください。
NFTとメタバースをつなぐMaro Dori NFT Project
麻呂鳥®は、13歳アーティスト道湖(みちこ)が10歳の頃に平安京からインスパイアされて創り出した想像上の鳥で、NFTアートワークは海外に多くのコレクターがおり、NFT COLLECTION In OKINAWAや、世界最大のデジタルアートイベントNFT.NYC2024に展示されます。
Visit Japan プロジェクトでも、Maro Dori Sky Palace(宮)等、麻呂鳥®を世界観とした人気ワールドを展開しております。
Visit KyotoとのコラボNFTや、五重塔と五山の送り火の五山をイメ―ジした創作家紋とのコラボ作品など、京都のイメージを発信する存在としても活用されております。