京都人の望郷。
例えば、鐘の音、激しい夕立、紅殻格子、京菓子のような色彩、ゆったりと流れる時の流れ。
3Dデジタル空間「KYOTO」では、デジタルの色彩美やテクノロジーを駆使して、新たな芸術体験へといざないます。
次世代アーティストや海外クリエイターを含む多様なチームで、古き良きものを愛しみながらも、革新的で若々しい新風を吹き込みます。
Garden bench
Dry Landscape
デジタル空間とは
現実世界では、地球上の位置によって時差が生じますが、デジタル空間 “KYOTO” ではただひとつの時間軸が存在します。
地球の反対側から朝を迎える人たちは、私たち日本人が深夜にここで鐘の音を聞いている時、「おはよう」と言ってきます。物理的な距離や時差があっても、この空間では同じ時を共有します。
京都で激しい夕立が降り注ぐと、時々KYOTOでも雷雨が轟きます。静寂と情熱が入り交じる演出を、四季の移ろいがもたらす儚い美しさと共に、デジタルの時空の中でお楽しみください。